畑で有効微生物(善玉菌)を飼育するという考え方のもとに百姓もどき氏が提唱した農法です?
慣行や有機農法からの転換時は EM 菌や、キノコ菌などの有効微生物群を撒き、微生物の大好物である土中で腐らない炭素比の高い雑草( C/N 比 40 以上なら生でも 良い)や木材チップなどをトラクターでごく薄く( 5cm ぐらいで OK )鋤き込んで微生物を増やします。
(圃場全体を発酵)これにより、微生物が圃場を覆い尽くし、作物自身をコーティングするため、病原菌(悪玉菌)が近寄れず、病気が発生しないため防除が不要になります。
さらに、虫がつく原因は病気などで作物が弱った場合に作物に対して食物連鎖の上位に位置する虫が駆除する行為なので、上記の状態であれば(元気に育てる)虫はつかないため、農薬は不要になります。
土は団粒化して保水力抜群!! 2010 年の猛暑でも一切の灌水が不要 そして窒素を安定的に作物へ供給し続けることができるため、作物は元気に立派に成長することができます。
なお、発酵がある程度進めば作物の残渣程度(なくても根で有機物は足りる)の炭素資材を鋤き込むだけで、微生物が生存できるため高い地力を永久的に持続させることができる農法だそうです。
かなりの部分が色々な所からのコピペです。