2012年08月01日

他のブログから許可をいただきました。同考えです。

「地産地消」より「適地適作」野菜を


ウィキペディアで「地産地消」とは?
地域生産地域消費(ちいきせいさん・ちいきしょうひ)の略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)をその地域で消費することである。


疑問が生じました。
地産の範囲とは、市町村、県、地方、国なのか? 


地産のメリットとしては地産の範囲が狭ければ狭いほど、輸送コスト(フードマイレージ)がかからないことです。安全性は別として、新鮮なうちに食べられるのがメリットです。


デメリットは地産地消が「地元産農産物だけを消費する」という概念であると誤解し、保護主義や小地域ブロック経済に繋がるというおそれを抱く者があらわれることです。又そこには安全性の問題が含まれていません。


「地産地消」とよく一緒にされやすい言葉に「身土不二」しんど‐ふじと言う言葉があります。「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い。」という意味です。その地域の季節でとれる旬の野菜を摂取すれば身体によい。暑い時期は身体をを冷してくれる、又寒い時期の旬野菜は身体を温めてくれると言う様なことです。



私が心配するのは、地域で生産される野菜が気候やその土地(土)に合った農作物かどうかと言うことです。私が住むこの田原市でも農協主体で地産地消をうたっております。「学校給食にも地元野菜でまかないましょう。」とPRしています。田原ではキャベツ、ブロッコリー、トマト、トウモロコシ、メロン、等が有名です。キャベツ、ブロッコリーに至っては生産量が日本トップクラスです。


しかし、そらの野菜セットに悲しいことですが田原市産のキャベツやトウモロコシ、ブロッコリーが入ったことは殆んどありません。自然栽培では収穫されない野菜だからセットには入らないのです。裏を返せば有名な産地だから野菜が出来るのではなく、肥料や農薬で野菜が出来ているのです。肥料はまだしも農薬のかかった地元野菜を地産地消をといって学校給食に使うのは私は反対です。


又、ハウス栽培が盛んな地域では、冬でも夏野菜などがエネルギーを消費して生産されています。先ほども書きましたが、「身土不二」とは程遠いのが「地産地消」なのです。


地産の地域のまとめとして、、北海道と沖縄を比べれば、あきらかに食べ物や農産物も変わってきますが、そこ以外の地域は日本全体が地産と言っても良いのではないでしょうか?季節のずれも本州だけで比べればたいしたことはありません。季節のずれが良くわかるのに桜の開花時期がありますが、ずれが多くて約一ヶ月です。国内産なら地産農産物と考えれば良いと思います。


では、どうすればよいの?か


私は、自然栽培の基本である「適地適作」の農産物でなければいけないと思っています。
「適地適作」とは?
その土地の気候や土壌条件を考慮して、自然的(しぜんてき)に最(もっと)も適(てき)した農作物を栽培(さいばい)することです。
「適地適作」だからこそ出来る野菜、それには無理がありません。適していれば自然の力だけで野菜が育つからです。「適地適作」野菜なら農薬や肥料に頼らなくてもすみます。まさに自然栽培のためにあるような言葉です。


そらの自然栽培基準では農薬や肥料を使用しないため、その土地(つち)に合ったものしか収穫されないのです。すなわち一番自然に適した野菜、農薬や肥料を使わないエネルギー消費も少ないエコ野菜なのです。


しかし、デメリットもあります。土地(土)によっては栽培できる農作物が限られてきます。地産の地域が狭いと土も限られる為、消費するお客さまに不自由をおかけします。狭い範囲では種類も限られますが、地産の地域を日本全体と見ればそう問題も生じません。


以上をもって、私は「地産地消」より「適地適作」野菜をお勧めします。

posted by 自然野菜大好き at 18:15| 愛知 ☀| Comment(0) | 自然栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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